ヨーロッパを放浪していた頃は、泊るところは、
ほとんどがドミ、ペンション、ユースホステル
でした。
パリでは、屋根裏部屋を月極めで借りていました。
日本でインバウンドの仕事をしていた頃は、
日本国内で、富裕外国人層が泊るメジャーな
ホテルは、ほとんどすべて泊りました。
証券会社のサラリーマンになってからは、
当たり前にレガシーキャリア、悪くない
ホテルで出張をしていて、マイレージ
プログラム(JL,ANA,QF,DELTA)には
大変お世話になりました。
現在は退職して、年金生活者でペナンにベースに、
東南アジアをチマチマとLCCで旅行しています。
66歳の現在では、いくら、貧乏旅行と言っても、
エアビー(airbnb)やホテル安宿の個室です。
昔の旅行の移動手段は、ほとんどが、列車やバス
でしたが、時代は変わりまして、隣国に行くのも、
当たり前のように飛行機移動です。
この旅行ロジは、そんな私の、現在の、東南
アジア旅行ロジのまとめです。(2019年度版)
目次
[1]航空券手配について
[2]ホテル手配について
[3]旅行先国の出国航空券を所持していること
「4」現地通貨の調達手段を持っておくこと
「5」出国前に、TransferWiseの会員登録
「6」日本の銀行口座にユーロ口座を開いておくこと
「7」スマホは大事
「8」長袖のカーディガンの携行が必須
[9]薬・病院・歯医者、海外旅行保険
検索サイトはたくさんありますが、どれも
絶対というものはありません。
うっちゃりを食らうことがよくあります。
検索サイトで、ある程度、旅行先・日付の
メドをつけて、面倒ですが、航空会社の
サイトで検索してみることが必要です。
旅行会社サイトの方が安いこともあります。
私がよく使っているのは、スカイスキャナー
経由で見つけたTrip.comという旅行会社の
サイトです。

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[2]ホテル手配について
いろいろなサイトがありますが、今のところ、
当たりが多いのはBooking. comです。
これまで、Agoda, Expedia,Booking Com,
日本では楽天トラベルを使っていました。
検索サイトで、旅行先の安宿の料金の目安
の見当がつかめましたら、
後は、私基準のチェックをします。
ロケーション
空港からの距離
エアコン・ファンの有無
個室であることの確認です。
[3]旅行先国の出国航空券を所持していること
フライトチェックインの時、
入国の際、当該国のイミグレがチェックする
からという理由で、そういう航空券を保持
していなければ、航空会社側がその乗客を
搭乗させない、乗りたければ、航空券購入
を迫る(ノーマル運賃になることも・・・)
という信じられない事態もあります。
E-Ticketの画面をスマホで出しておくこと、
あるいは、航空券のコピーを紙でとって
おくことが必要です。
私の経験でいいますと、
成田からマレーシア行の飛行機に乗る場合、
ペナンから、高雄(台湾)行きの飛行機に
乗る場合、高雄から、ペナン行きの飛行機
に乗る場合、チェックがありました。
チェックが無かったケース:
福岡からマレーシア行の飛行機に乗る場合。
ペナン~プーケット(往復とも)、
ペナン~メダン(往復とも)。
「4」現地通貨の調達手段を持っておくこと
現金両替以外を考えてください。
キャッシュを持ち歩くのは危険です、
盗難・紛失。
カードが比較的安全ですが、どうしても
現金が必要な場合があります。
カードが使えないところ、
少額の場合など・・・
現金両替するには、そもそも日本から
現金を持ってきていることが前提ですが、
その現金の存在が心配になってきます。
そんな時に、カードでATMから
現地通貨で出金、調達します。
Sony銀行のDEBIT CARD
クレカ(セディナなど)のキャッシング
BigPay Debit Cardを作ること。
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日本の銀行口座から現地の銀行口座に
送金可能にしておく。
現地でクレカや現金で処理できない
支払いが発生した場合。
現地で借りる場合の家賃送金にも使えます。
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「6」日本の銀行口座にユーロ口座を開いておくこと
グローブパートナーの海外旅行保険契約の場合、
キャッシュレス以外の通院治療の返戻金
受け取りに、手数料無料で送金が受け取れます。
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「7」スマホは大事
日本のスマホをSIMフリーで使えるようにする、
または、現地で使えるスマホを入手しましょう。
Grab(配車アプリ)が使えます、
Google Map道案内が使えます、
そのほかのいろいろなアプリを使うと便利です、
カメラ機能が使えます。
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パケ死を防ぐことも、大事です。
「8」長袖のカーディガンの携行が必須
防寒のため。
南国で何故?とおもわれるかもしれませんが、
飛行場、LCC機内は、大変寒いです。
ペナンのバスの車内も結構寒いです。
[9]薬・病院・歯医者、海外旅行保険
日本で慢性疾患で薬を処方してもらって
服用されている方には、タイや
インドネシアなどの薬局で、大変、
お安く買えますので、旅行の際、沢山、
買っておかれると、お得です。
私(通風、高血圧)の場合は、タイの
プーケットで1回購入するときに
200日分買っています。
年に一回、ペナンの私立総合病院で、
血液・尿検査と医師の診察を
受けています。
検査結果をみて、タイで購入した
服用薬の分量指示などを受けています。
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歯医者さんは、日本と比べても、
ペナンは高水準、昔住んでいた
西オーストラリアも高水準です。
ベトナムも良さそうです。
あまり、心配されることはありません。
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海外旅行保険はクレカの付帯保険でなく、
グローバルパートナーで掛けていますが、
こちらは、保険料が日本の保険会社の
ものと比べてお安いですが、
補償額上限は、かなり高額です。
虫歯治療も補償されます。
ただ、請求は面倒です。
英語交渉力が必要になります。
日本人窓口の方は請求交渉には、
没交渉でした。(私の場合)
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若いころの旅行の感動を覚えることは、
少なくなりましたが、旅の折々に、
昔の思い出に浸れたり、ペナンの生活を
思い出したりして、ほとんど
ノスタルジーの世界です。
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