2年ほど過ごした私の感想は、
「本当に過ごしやすかった、素晴らしい!」
ペナン島はクアラルンプールと比べて
生活物価が2割ほど安いような感じです。
私が考えるプチ移住では、
◎物価が日本よりも安い事、
◎治安が良い事
が大事なポイントです。
それに加えて、
レストラン・食堂がバラエティに富んでいて、
美味しく安くて、いろいろ選択の自由がある
これがあるとさらに素晴らしいです。
美食の街ペナンでは、中華料理、点心だけでなく、
フレンチ、イタリアン、ドイツ料理、中東料理、
タイ料理、ベトナム料理、韓国料理、和食など
美味しくて、しかもお安いお値段で楽しめます。
お料理だけでなく、ホテル・コンド、
交通手段もお安いところです。
高金利なのに通貨安でインフレがほとんど
無い国、こういったところは、世界中を
探してもなかなか他に見つかりません。
日本円からリンギット両替で生活
している私は、助かっています。
高金利といっても定期預金で
3%前後です。
通貨安といってもドル安・円高に
連れる傾向です。
こういう国・街を、私は何十年も、
探していますが、ペナン島の他に
まだ見つかっていません。
ペナン島には、都会のところも、
田舎の感じもあり、また、
ジョージタウンはコンパクト
シティで、暮らし易いです。
個人の好き嫌いもありますが、
私が今まで暮らしたほかの
国々と比べた中では、一番に
なりました。
以前は、パリが一番でした。
小さいながら、格闘技の
スタディアムまであります。
毎年の行事では、
3月にPenang YOSAKOI Parade:
7月に盆踊りもあります。
毎日とはいいませんが、
ペナン島では、何かしら発見が
あります。
私は、「芸術」にはとんと興味が
ありませんので、美術館、博物館
の類が無くても大丈夫です。
中山一人氏のモニュメントは
見ました。
気候については、年中常夏、と
いっても暑い時でも、
気温は33℃くらいまで。
雨が降ると(強い雨だと大気が
水蒸気で煙ります)、一挙に
2度くらい体感温度が下がります。
コンドの高層階では、吹き抜ける
風が強く、暑さが吹き飛びます。
ペナンの自然災害について
マレーシアは1年に一度ほど
「ヘイズ」(煙害)に見舞われます。
インドネシアのスマトラ島などの焼畑
農業や森林火災により発生する大量の
煙や温室効果ガスで、大気汚染され、
空気がにおい、空が曇るほどです。
昨年のペナンは、9月の中旬~下旬が
酷かったです。
このほかに、自然災害は、モンスーン
による突風が年に数度くらい。
住み慣れたペナンのコンドは契約
更新無しにしました。
10月~3月をペナンを拠点にして、
リペ島(タイ)、ベトナム、
フィリピン、高雄(台湾)など
東南アジアの国々、
4月~9月は、ジョージア、
ブルガリアなどを拠点に、周辺の
ヨーロッパを旅行するのが
私の年間計画です。
COVID-19の流行次第ですが、旅行
できるようになれば夏に、東欧の
プチ移住トライのあと、
ペナンに戻って、半年くらい、
東南アジアで過ごす予定にしています。
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