Amazonで紙の本出版もKDP<直>で可能になりました!

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今までは、紙の本出版は。ネクパブやNospri

という出版業者に入稿、その後Amazon に

出稿というプロセスでした。

これからは、ダイレクトに入稿できるように

なります。

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それで早速やってみました。

できそうです。

とりあえずキンドル本とPOD本作成をしてみました。

パリからの旅立ち 過去を遡る旅 (1976年~2021年)

www.amazon.co.jp

KDP出版のサイトからは、

本文原稿ページ数で、表表紙・背表紙・裏表紙の

サイズを自動計算することができます。

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最も優れているところが一括表紙の

テンプレートがダウンロードでき、

使える事です。

このテンプレートのが優れているところは、

計算されたサイズに応じて、表表紙・背表紙・

裏表紙の分割画面が出てくることです。

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これに画像、テキストを挿入することができます。

ネクパブやNospriには、このテンプレートがなく、

Canvaで手探り状態の作成、この作業が

大変でした。

今回の紙の本の作成、入稿は以下の

手順で行いました。

(1)ワードで本文(これもKDPのテンプレート使用)
  作成➡エクスポートでPDFファイルを作成。
  本文ページ数が判明する。
  この時、ワード原稿にページ番号を入れ、
     目次作成時にページ番号が入るようにしておく。

(2)本文ページ数から、KDP出版のPOD表紙の
     自動計算機能を使い、サイズを計算。

(3)そのサイズで、Canvaのサイトで表紙画面を
     カスタマイズで作り、その空白画面にKDPの
   表紙テンプレートを入れこみます。

(4)Canvaのその画面で、写真やテキストを入れて、

     一括表紙(表表紙+背表紙+裏表紙)を作成、
  PDFファイルでダウンロードします。

(1)、(4)のPDFファイルを入稿すると、表紙や本文の

プレビュー画面が出てきます。

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これで確認して、自分で大丈夫のようでしたら、

入稿します。

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今回は本文244ページで白黒印刷にしていますが、

カラー印刷の場合、どうなるかは

これからトライします。

一抹の不安は、本文がカラーページ、白黒ページ

混在の場合、印刷費用が分けて計算されるか

どうかです。

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