Amazonで紙の本出版(POD)の方法比較

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KDPに直接入稿、出版がベストです。

KDP : Kindleダイレクト・パブリッシングは、
Amazonが運営する電子書籍ストア
「Kindleストア」を通じて電子書籍を
配信できる電子出版サービスです。

英語本の出版(標準カラー)をしてみました。

Travel all year round, Travel in Asia from Penang
and Journey to Japan (2019, 2021)
Combined volume version:
Traveling All Year Round, Occasionally Petit emigration(Asia)

POD出版の入稿が10月24日05 :00

販売開始が10月24日、18 :52。

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速い!

このテストで判明したことが一つあります。

現在、KDPではカラーページが本文中に、

何ページあるかにかかわらず、印刷コスト

が計算されていることです。

なお、英語本はカラーインクのコストを

安くするため、日本ではサポートされて

いない標準インクにしています。

米国、イギリスその他の国ではOKです。

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とうことは、カラー印刷の場合、印刷コスト

を考え、カラーページを減らそう、表は白黒

にしよう、とかいろいろ考えなくて良いこと

になります。

今まで、AmazonでPOD出版した際の

中間業者さん、ネクパブ、Nospriとの

比較をしてみました。

日本でサポートされているプレミアム

インク使用で、本文124ページ(うち

カラーページ19)のケース。

最近、ネクパブ経由でPOD出版した

「人生をリセットする海外移住

日本脱国・渡り鳥生活のススメ 」

オンデマンド (ペーパーバック)

の場合で比較してみました。

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カラーページ数の如何にかかわらず、

KDPの方がお安いことになります。

ネクパブ、Nospriの場合は、全頁カラー

ページであれば、恐ろしく高いコスト

になってしまいます。

キンドル本の価格と比べた場合、

紙の本はどうしても高くなって

しまいますが、それでもあまり

高価にはしたくありません。

それで苦労していましたが、

現在の状況なら、KDPに直の

入稿が、コスト面と入稿方法を

考えベストの選択と考えます。

いままで、A5版と6 x 9 インチ(アメリカで

一般的な判型)で紙の本を作ってみましたが、

次回は文庫本でも作ってみようと思っています。

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