肉食の夜@アカマル酒場(川崎)

川崎市川崎区砂子2-3-10丸谷ビル1F
焼き鳥を5本ほど(鶏レバー、豚ハラミ、鶏ねぎま、
鶏ネギレバ、鶏ねぎま)620円、
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備長炭で丁寧に焼き上げています。
焼き鳥を串から喰いとる野趣豊かな食べ方では、
肉汁が口の中に広がり、焼き串料理特有の食感と
香ばしさが味わえます。
タン厚切り炙り(香の物つき)、680円
黒モツ煮 480円、
焼きおにぎり(香の物つき)150円
をいただきました。
飲み物は、
樽生ビールジョッキ480円+
アサヒビール大瓶590円。
今まで生きてきた中で、一番美味しい炙りタン、
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切り口は、ピンク色でレア、
ロンドンのローストビーフではありませんが、
蕩ける味わい、柔らかくて、非常に美味です。
美味しーい、旅行の際中に、
こういったお料理に出会うなんて、
人生は素晴らしいと思えてきます。
ところが、まだ続きがありました。
黒モツ煮
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フランス料理のトリップアラモードというモツ煮料理、
イタリア料理のトリッパというモツ煮料理は、
いずれも、トマトソース、野菜、白ワインがベースの
お料理ですが、このお店の黒モツ煮は凄いです!
黒胡椒が味噌に溶け込んで、黒胡椒の香り・刺激が
馥郁というか、ちょっと不思議にも、フランス料理の
エスカルゴバターガーリック焼きのガーリックパセリ
ソースにも似た味わい、です。
普通の日本のモツ煮は、茶色の味噌煮ですが、
こちらのお店の黒モツ煮は、見た目、真っ黒、
上に白髪ねぎがのせてあり、
白髪ねぎのシャキシャキとした食感が
黒胡椒味噌ソースのモツを引き立てています。
このソースが美味しくて、焼きおにぎりを
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焼きおにぎり、少し食べてしまって、写真をとりました
食べながら、レンゲで掬って完食しました。
この美味しさは、
炙りタンの美味しさを更に凌いでいます。
お勘定は3,476円でした。
皆さん、騙されたと思って、東京にいらっしゃる
用事のある方は、川崎まで足を運んで、
アカマル酒場で、この2品を食べてみて下さい。
ご納得いただけます。
私はパリに最後に駐在した時、4年間毎週末、
ご接待でミシュランの星3つか2つ、ついた
レストランで400回以上食事しています。
その私が請け合います、
このお店のこのお料理は、絶対のお薦めです。
お魚は、今回トライしていませんが、
次回は友人を誘って、もっとトライしたいと
思っています。
川崎にお住いの方は幸せですね・・・。
これだけのお店が身近にあります。
川崎に来る意味が増え増した。
これから1年後ですが、楽しみにできます。
このお店は、来年10月に是非とも再訪します。

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