
いやはや、つくづく、ペナンは美食の街です。
私の知らない美味しいレストランが沢山あります。
今日も新しい発見がありました。
日本人美容室(大感謝!)に魅かれて、行って
きました。
この方のグルメぶりが凄いです。
この方のおかげで、ペナンの沢山のレストラン、
食堂に行くことが出来ています。
レストランはBeliissa Rowのバス停直ぐ近く、
「寿司割烹宮坂」の道路を挟んで真向かい。

お昼のセットランチのメニューから、
レッドカレーの定食と、
前菜にパンダンチキン2個をとりました。
このパンダンチキン*が凄い!です。

高貴な香り豊かな、滋味あふれる逸品です。
これだけでも、このお店に来た甲斐がありました。
*Gai HorBai Toeyパンダンチキン
鶏肉に胡椒、クローブ、ごま油、ソース・プリック、
ナム・マン・ホイ、にんにく、シン・ソイ・ソース
(薄口醤油)、ナム・プラ、砂糖、塩で鶏肉を
数時間マリネし、バイ・トゥーイ(パンダンの葉)
に包んで油で揚げたものです。
ヨーロッパにいたころから、大好きな
タイ料理の前菜です。
パリでは、パンダンではなく、笹で包んでいた
ような記憶があります。
昔、行ったことのあるパリのタイレストラン、
旅行先のハンブルグのご接待用タイレストラン、
今年旅行してきたプーケット島のタイレストラン、
どこよりも美味しいです。
セットランチのレッドカレー(チキン)は、
美味しいですが、激辛、舌がヒリヒリ
痺れてきます。

セットランチについていた辛くないスープ、
レモングラスティーを口直しに飲みます。
ビール(タイガー)は1本だけ。
ご飯の上の乗っかっている目玉焼きも、辛さを
和らげるため、ちょっとずつ、いただきます。
ちょうど、ロンドンのインドレストランで
ビンダルー(マドラスの上、カレーで一番辛い)
をいただくときに、チャツネを口直しに
食べるように。
レッドカレーを完食するとさすがに、
舌がひりひりしていて、
デザートに
Tub Tim Krobをいただきました。
レッドルビー、ココナッツミルクのデザートです。
レシピはこちらのブログに感謝!
甘美なお味です、助かりました、
舌がもとに戻りました。
お勘定は、
セットランチ14.9RM(=394円)、
パンダンチキン 9RM(=238円)、
デザート(レッドルビー)5RM(=132円)
ビール1本 13.5RM(=357円)、
SST無し、i
42.4RM(=1,123円)
ビール1本飲んで、お昼の定食が
30から40RM+くらい、というのは、
和食で、すみ田、味暖簾、宮坂、NOMIYA、
洋食で、Ingolf(ドイツ料理屋さん)、
ニョニャ料理のお店、
中華アラカルトで沙羅小館、大東酒楼など
と同じレベルです。
お料理の味、コスパも最高です!
一昨日のBlue Chang MODERN THAI CUISINE
と比較しますと、
こちらのお店Wang Thaiが、私的には、
ちょっとだけ、優れているような・・・。
Blue Changにはタイ風薩摩揚げはありましたが、
パンダンチキンは無かったような・・・
両方のレストランとも、同じプラウティクス
というロケーションです。
こんな素晴らしいタイレストランが2つも
同じ場所にあるなんて、驚きです。
今まで1年半近く、素通りしていました・・・
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