この世の幸せ、ペナンのコンドのプールサイド

2019.8.2


今日もほぼ、独占状態です。

このコンド、3棟で500人は住んでいるはず

でしょうに、プールには,ほんとに人がいません。

東京のシティホテルのプールなら、今どきは

混んでいるのではないでしょうか・・・

プールサイドの寝椅子には私ひとり、

プールの中は、静かに泳いでいる2人だけ・・・

反対側のプールサイドサイドにもう一人。

21時過ぎに、コンドのプールサイドに

缶ビールを持って降りていきました。

夕涼みと気分転換です、

最近、ペナンは少し暑いです。

万が一の蚊対策のため、サラテクト


(日本から持って来た蚊対策の予防

スプレー)を足と腕に噴霧しています。

プールは8:00(噴水が始まる)から

22:00まで(照明がついている)、

開放されています。

プールはMarina Bay A棟、B棟、C棟に

囲まれたパティオの中にあります。


このプール自体、褒めすぎになりますが、

昔、滞在したマイアミのラレイホテル

プールを思い出させます。

プールの大きさは、ラレイのほぼ半分。
昔の思い出:1994年
ミッキー・ロークと出会ったマイアミの
ホテル
1994年夏、パリからマイアミへの旅行。
当時、マイアミ大学に1年間の予定で
口腔外科の研究で招かれていた義兄の
ところに、義兄一家と私の妻、娘と
一緒にパリから、旅行しています。
その時に宿泊したのは、旅行会社時代の
ツテで安く手配したラレイというマイアミ
で最も美しいプールを持った、
旧いスタイルのホテル。
1週間ほど宿泊して、毎日、プールに
いましたが、3日目に妻が発見しました。
ハリウッドスターのミッキー・ローク。
彼は取り巻きを帯同して、私たちとは
反対側のプールサイドで、毎日を過ごして
いました。
ホテルの話では、彼の一行は55泊しています。
彼は両親の離婚後、NYからマイアミに
引っ越し、19歳で再びNYに出るまで、
そこで過ごしています。
マイアミには思い入れがあるのでしょう・・・
次の日、ホテルからロールスロイスで
出かける彼と握手、写真も撮らせて
もらいました。
1994年9月、ミッキー・ロークの誕生
パーティの写真(ジョニーディップと)↓

ミッキー・ローク:1952年9月16日生まれ

デッキチェアを持ってきて、缶ビールを置いて、
プールそばの白い寝椅子に寝そべっていると、
この世の憂さも忘れたリラックスした気分に
なります。
海からの夜風は涼しく、夕涼みにぴったりです。
コンドの谷間のプールサイドからは、
コンクリートの建物に切り取られた、
ペナンの夜空が見えます。
上を見ると照明に照らされたココヤシ、

夜空には、今日は星を14個まで、数えました・・・

この世の幸せ、です。
もっと早く、ここに来るべきだった・・・
若い時には、こういう体験はしなかった・・・
似た経験は、南仏、サンジャン・カップ・ド・
フェラのグランドホテルのプールサイド、
でも、当時は宿泊していなかった。
プールはなかった・・・(ワンコはいたけど)
プールはなかった・・・
(ワンコはいたし、テニスコートはあったけど)
今は毎日でも、この体験が味わえます。
ペナンに来て良かった・・・
あのまま狭苦しい日本にいたら、無為に、
人生を終えていたんじゃないか・・

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